2016年6月26日日曜日

第10回 会員研究発表会

日仏女性研究学会 第10回 会員研究発表会

2016年7月16日(土)13:35~16:25
東京・日仏会館501号室


*各発表30分+質疑応答10分ずつ

司会 西尾治子
タイムキーパー 棚沢直子
受付 長谷川有紀


第1発表者:押田千明(本会運営委員)

 「黒人の友の会」初代会長コンドルセとオランプ・ドゥ・グージュ
   ―黒人奴隷制度をめぐって―

第2発表者:中村彩(東京大学大学院博士課程)
             
 ボーヴォワールの文学論再考

  ―休憩(5分)―

第3発表者:佐藤朋子(関東学院大学非常勤講師)

 成熟の思想
  ―マリア・トローク『女性における"ペニス羨望"の意味』(1964年)のセクシュアリティ論―


3つの発表への自由討論(司会:棚沢直子・木村信子)40分

全体のまとめ   (研究発表会担当 棚沢直子)5分

会員以外の方の参加も大いに歓迎いたします。

参加費(資料代)500円

担当運営委員 押田千明 棚沢直子

cdfjf.info@gmail.com

2016年6月19日日曜日

第45回女性作家を読む会

日時  : 7月2日(土) 11:00-12:00


場所  : 跡見女子大学文京キャンパス(東京メトロ丸の内線茗荷谷駅)

       2号館 3階 2308室 会場が変更になっています。

講 演

湯原かの子氏(評伝作家・上智大学講師)
「 ポール・クローデルをめぐる二人の女性:姉カミーユと愛人ロジィ」

20世紀フランス文学を代表するカトリック作家ポール・クローデルは、駐日フランス大使を務めた外交官でもあった。一方、姉のカミーユはロダンの弟子だった女性彫刻家、ロジィはポーランド女性で美貌の人妻である。この二人の女性が、クローデルの文学世界と女性観の形成にどのような霊感を与えたかを考察したい。

お手数ですが参加ご希望の方は西尾までご連絡下さいますよう、よろしくお願いいたします。

コーディネーター
西尾治子
coquelicot_hj2004&yahoo.co.jp (&の部分は、@に変換して下さい)