2014年9月21日日曜日

会員交流セミナー
連続講座 
「比較・翻訳-カップル・家族・連帯-」

会場:東京恵比寿・日仏会館501号室


問合せ先 : cdfjf.info@gmail.com

毎回、1時間の講座の後、1時間の質問とディスカッションを予定しています。

資料代 500円

第1回 10月19日(日)13:30‐15:30  終了しました

「連帯solidaritéと友愛fraternité-フランス革命から現在まで-」

吉川佳英子(30分)棚沢直子(30分)


第2回 12月13日(土)18:00‐20:00  終了しました

 「フランスのカップルと家族の変容―Solidarité の観点から

木村信子 (35分)棚沢直子 (25分)



第3回 2015年1月31日(土)14:00‐16:00 終了しました


「日本のカップルと家族-フランスとの比較-」

犬伏由子


第4回 2015年2月14日(土)14:00‐16:00 終了しました


「Code de l’Action sociale et des Familles

社会福祉と家族の法典を読む(高齢者福祉を中心に)」
                                 

藤森宮子


主催:日仏女性研究学会 150-0013東京都渋谷区恵比寿3-9-25日仏会館内

https://sites.google.com/site/cdfjfemmes/ 


2014年8月28日木曜日

連続学習会 「フランスのワーク・ライフ・バランス」5月‐9月


フランスのワーク・ライフ・バランス 男女平等政策入門:EU、フランスから日本へ
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連続学習会
「フランスのワーク・ライフ・バランス
―男女平等政策:EU、フランスから
日本へ」

場所は各回とも
日本大学法学部
3号館323講堂
入場無料


終了しました。
ご来場ありがとうございました。






第3回9月20日(土)14:00~16:00「日本のワーク・ライフ・バランスに向けて」
私たちの提案(第1回、第2回の学習を踏まえて、参加者全員で議論)
参加申し込み:井上たか子 t-inoue2004@ nifty.com (空白をつめてください)

第2回
<終了しました>
6月28日(土)14:00~16:00
フランスの女男職業平等法 VS 日本の男女雇用機会均等法」

講師:神尾真知子(日本大学法学部教授、日仏女性研究学会会員)
コメンテーター:南部美智代 (連合副事務局長・総合男女平等局長)

後援・共催:ジェンダー法学会日仏女性研究学会

参加申し込み:神尾真知子 m-kamio@ law.nihon-u.ac.jp (空白をつめてください)



第1回 終了しました
5月17日(土)14:00~16:00
「フランスの家族政策―社会全体が支える子どもの育ち」
講師:舩橋惠子(静岡大学名誉教授、日仏女性研究学会会員)
コメンテーター:橋爪幸代(東京経済大学准教授)

主催:日仏女性研究学会
参加申し込み:石田久仁子 RXF07546@ nifty.com (空白をつめてください)


2014年7月17日木曜日

第32回「女性作家を読む」研究会

 
日時:7月19日(土)3pmー5pm
場所:跡見学園女子大学文京キャンパス 1号館二階小会議室
   地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅徒歩2分
   http://www.atomi.ac.jp/univ/about/campus/access.html


発表:岡部杏子(早稲田大学)
題目:「マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール研究
− 1830年代の状況詩を中心に −」


Félix Nadar (1828-1910)
ナダールによるポートレート


発表要旨:
 本発表の目的は、19世紀前半から中葉のフランスで活動した女性詩人マルスリーヌ=デボルド=ヴァルモール(1756-1859)の生涯と作品を概観し、その特徴を明らかにすることである。発表の構成は以下のとおりである。まず、デボルド=ヴァルモールの生涯および執筆活動を簡潔に紹介する。次に、古典的な先行研究に基づいて、恋愛・母性愛といった女性らしい主題の歌い手という、デボルド=ヴァルモールに付与される典型的なイメージを確認する。そして最後に、最新の研究動向を踏まえつつ、デボルド=ヴァルモールの韻文詩を読解・分析する。それによって、これまでの典型的な詩人像とは異なる側面、すなわち社会に参与する女性文学者という新たな側面を提示したい。
  
会場への行き方:
跡見女子大の文京キャンパスは、茗荷谷駅の改札口を出て左手方向にあります。
改札口を出たすぐ真ん前にスーパーのような大きな建物がありますが、その建物に
沿って左手に進んでいった奥にあります。文京キャンパスは警備が厳しく、入り口
でお名前など記載させられます。ご面倒をおかけしまして申し訳ございません。
奥まったところにある一号館の二階の小会議室です
(エレベーターもあります)。

西尾治子
coquelicot_hj2004 @ yahoo.co.jp

関連サイト マルスリーヌ=デボルド=ヴァルモール協会http://www.desbordes-valmore.net/

2014年7月1日火曜日

日仏女性研究学会第8回 会員研究発表会

2014712日(土)13:0016:30 東京・日仏会館501号室

資料代500円


司会:吉川佳英子 京都造形芸術大学

<発表>

第1発表者 松本伊瑳子 愛知工業大学
    「フランス語フランス文化を学び教えることで見えてくるもの」

第2発表者 目黒ゆりえ 東海大学
   「アンケート結果:日本の若い母親たちは今なにを考えているのか」

  第1発表者のコメンテーター:木村信子 明治大学  
  第2発表者のコメンテーター:田戸カンナ 昭和女子大学

会場からの質疑応答                   

<休憩> 14:30-14:40          

第3発表者 細井綾女 リヨン第三大学    
    母なるものを求めて-ポスト・コロニアル文学における母語・母
     国・コミュニティ-」

第4発表者 鳴子博子 中央大学         
    「戦争と女性 -ルソーの戦争論の観点から-」

  第3発表者のコメンテーター:辻山ゆき子 共立女子大学   
  第4発表者のコメンテーター:棚沢直子 フランス研究者 日仏女性研究学会    

会場からの質疑応答                    

全体のまとめ  (日仏女性研究学会研究発表会担当 棚沢直子) 

問い合わせ: cdfjf.info@gmail.com

2014年5月28日水曜日

マルティーヌ・リード氏(リール第三大学)講演会

講演「19世紀に女性が小説を書くということ」
マルティーヌ・リード氏(リール第三大学)
Martine Reid, Professeur de langue et littérature françaises, Université deLille-3
     
*画像をクリックするとfnacへジャンプします。

終了しました。多数お集まりいただきありがとうございました。
2014年5月23日(金)18:30から20:30まで   東京恵比寿・日仏会館ホール
司会・西尾治子(本会会員・跡見学園女子大学)<
【主催】日仏女性研究学会

【共催】日仏会館フランス事務所、日本ジョルジュ・サンド学会
【企画】「女性作家を読む」会
逐次通訳・吉川佳英子(本会会員・京都造形芸術大学)
*企画の趣旨
1789年の大革命から第一次大戦にかけ、「ものを書く女性たち」は多くの問題に直面した。女性作家は明らかに数の面では増えたと思われるにもかかわらず、彼女たちにはあらゆる困難が待ち構えていた。とりわけ波瀾万丈の人生を送ったジャンリス夫人、スタール夫人、ジョルジュ・サ ンドにこの傾向が顕著で あったが、このほか当時の男性中心の出版界との関わりの中で葛藤し苦難を克服し書物を著した女性として、オルテンス・アラール、デルフィーヌ・ド・ジラル ダン、マリー・ダグー、フローラ・トリスタンが、またその後に登場したラシルド、アンドレ・レオ、セヴリーヌ、マリー・デレムなどの女性作家たちを挙げる ことができるだろう。彼女たちのフェミニスト運動への参加の多様性、政治的に異なる様々な立場、メデイアや出版界との関わり、教育や宗教との相関性の問題 など、文学分野の女性たちを通してみえてくる時代の諸問題と女性が書くことの連関性を解き明かす。

*講演者のプロフィール
リール第三大学教授。19世紀フランス文学研究者で、『文学における女性たち』(2010)、『ジョルジュ・サンド』(伝記/エルネスト・モンチエス賞受 賞/2013)など女性作家に関する多数の著作がある。スタンダール、バルザック、サンド、ドーデ、ミストラルに関しガリマール社(クワルト、フォリ オ)、アシェット社、アクト・シュッド出版社から刊行した文学批評書は30册を超える。さらに「女性作家フォリオ2ユーロシリーズ」(ガリマール社)の出 版を監修し、マルグリット・ヴァロワ、マダム・カンパンの手記(マリー・アントワネットの女官)、フローラ・トリスタン、ボーヴォワールなど20冊の刊行 も手がけている。現在は2016年に刊行予定の共著『文学における女性史』に着手しているところである。

2014年5月7日水曜日

連続学習会 フランスのワーク・ライフ・バランス:第1回


「フランスのワーク・ライフ・バランス 
―男女平等政策:EU、フランスから 日本へ」
第1回
5月17日(土)14:00~16:00
日本大学法学部3号館323講堂
入場無料
「フランスの家族政策―社会全体が支える子どもの育ち」
講師:舩橋惠子(静岡大学名誉教授、日仏女性研究学会会員)
コメンテーター:橋爪幸代(東京経済大学准教授)

主催:日仏女性研究学会
参加申し込み:石田久仁子 RXF07546@ nifty.com (空白をつめてください)

*連絡先メールアドレス訂正済みです。